【御朱印】京都の御朱印巡り次の一歩【魅力的な御朱印があるお寺4選】

京都の御朱印

京都旅行で観光名所のお寺に行き、その際御朱印をいただいて集めている方もいるかと思います。御朱印を後で見返すと行った場所の記憶がよみがえり、楽しかった旅を思い出すいいきっかけになることもあります。



清水寺や金閣寺、平等院などの京都の有名なお寺はだいたい行って御朱印をもらったけど次はどこのお寺に行けばいいのかわからない、または好みの御朱印がどこのお寺にあるかわからないというもう少し京都の御朱印について知りたい方のために魅力的な御朱印があるお寺を4箇所紹介します。



見てわかりやすい文字が特徴的な御朱印や、印の形やデザインが他のお寺と比べて変わっている御朱印を集めました。



京都の御朱印巡りの次の一歩としてガイドになれば嬉しいです。

ここで紹介する御朱印は全て通常いただくことができる御朱印です。
 特別拝観や期間限定の御朱印ではありません。


●掲載している御朱印は全て御朱印帳に書いてもらうことができます。

京都の御朱印巡りおすすめルート

今回紹介する御朱印の中から特におすすめの御朱印巡りのルートを2つ紹介します。

このルート1つだけで多くの御朱印がいただけるので、せっかく京都に行くなら1回の旅行でたくさんの御朱印がほしい人や、御朱印を始めたけどなかなか御朱印帳がいっぱいにならない人におすすめのルートとなっています。

ルート1 : 聖護院門跡から金戒光明寺

今回紹介するお寺の御朱印で聖護院門跡と金戒光明寺のものがあります。
この2つのお寺は近い距離にあるのでいっしょに参拝するのがおすすめです。


聖護院門跡と金戒光明寺は御朱印をいただくだけなら拝観料を払わなくてもいいので観光の際近くを通ったら寄ってみるのもいいかと思います。
聖護院門跡と金戒光明寺で全ての御朱印をいただくと合計8つになります。


聖護院門跡と金戒光明寺はどちらも通常非公開(入れない)の場所があるので、観光するなら特別公開がされることがある秋がおすすめです。

※必ず毎年秋に特別公開されるとは限りません。各お寺のホームページなどの情報を確認してください。

ルート2 : 三千院から近隣寺院

今回は三千院の御朱印のみを紹介しますが、三千院は歩いてすぐの所に御朱印がいただけるお寺が4つあります。


三千院から北側に3つ、勝林院というお寺と勝林院僧坊の実光院と宝泉院があり、南側に1つ来迎院というお寺があり全てのお寺で御朱印をいただくことができます。


三千院でいただける御朱印は5つ、近隣の4つのお寺で1つずつ御朱印をいただいたとしても計4つで合計9つの御朱印をいただくことができます。


三千院だけでも見所が多く、近くの4つのお寺もそれぞれ特徴がありゆっくり見ていると時間が足りなくなるかもしれません。ですので三千院を訪れる時はここだけを目的に1日かけて観光するのがおすすめです。

魅力的な御朱印がある京都のお寺4選

聖護院門跡の御朱印

聖護院御朱印

聖護院門跡の御朱印 「梵字カーン」300円

聖護院門跡の御朱印は中央に不動明王を表す「カーン」と梵字で書かれたとてもインパクトのある御朱印です。山に入って修行する修験道のお寺ですので山伏が使う法螺貝の印が押されています。


京都の不動明王を祀るお寺の御朱印で梵字で書かれたものは少ないです。
梵字はインドの文字で、日本では神聖な文字として崇められていました。
文字ではありますがデザイン(形)として見ても独特のかっこよさがあります。


聖護院門跡ではご本尊の御朱印の他に近畿三十六不動尊・第18番霊場の御朱印「梵字カーン」梵字は同じで法螺貝の印が小さくなったものと、役行者霊蹟札所の御朱印「神変大菩薩」の合計3種類の御朱印がいただけます。また聖護院にはオリジナル御朱印帳があります。

聖護院門跡境内

聖護院門跡は通常非公開寺院ですが本堂への参拝と御朱印はいつでもいただくことができます。

写真一番奥の建物が本堂で左側に御朱印所があります。

建物の中へ入れるのは特別拝観で公開されている時のみになります。

聖護院門跡

拝観時間:午前9時30分〜午後4時30分(9月〜3月)・午前9時30分〜午後5時(4月〜8月)
電話:075-771-1880

金戒光明寺の御朱印

金戒光明寺御朱印

金戒光明寺・五劫思惟阿弥陀仏の御朱印 「五劫思惟」300円

金戒光明寺は法然上人が比叡山を下りて開いた浄土宗最初のお寺。
由緒あるお寺の御朱印の中でも特徴的なものが五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀仏の御朱印です。通称アフロ大仏といわれる印が中央に押されています。


五劫というとてつもなく長い時間思考し、修行をした結果髪の毛がものすごく伸びたという全国でも珍しいちょっとユーモラスな髪型の仏様です。
落語の寿限無(じゅげむ)の有名な部分、「寿限無、寿限無、五劫の擦り切れ」の部分にも使われています。


金戒光明寺の御朱印は「五劫思惟」の他にも「浄土真宗最初門」・「阿弥陀如来」・「吉備観音」・「中山文殊」などがあり、御朱印は全て御影堂でいただくことができます。また金戒光明寺にはオリジナル御朱印帳があります。

五劫思惟阿弥陀仏

「五劫思惟」の御朱印の元になっている五劫思惟阿弥陀仏は境内の東側、三重塔へ向かう途中のお墓がたくさん並ぶ中にひっそりとあります。


石仏で大きなものではありませんが、髪型がアフロなのはとてもインパクトがあります。


御影堂内ではこの仏像をモチーフにしたお土産なども販売されています。

金戒光明寺

拝観時間:午前9時〜午後4時
電話:075-771-2204

法輪寺(達磨寺)の御朱印

法輪寺御朱印

法輪寺の御朱印 「不倒」300円

法輪寺は通称達磨寺と呼ばれており、境内のいたるところで達磨を見ることができます。禅宗の開祖はインドの達磨大師で日本でも縁起物としておなじみの赤くて丸いあの達磨の元になった人です。


禅宗である法輪寺の御朱印にも中央に大きな達磨の印と周りに小さな達磨の印が押されています。中央に書かれた文字は「不倒」困難があっても決して倒れない達磨の精神を表した言葉でしょうか。メッセージ性が強い文字と達磨の印がかわいい御朱印になっています。


御朱印所は寺の門を入ってすぐ右側にあります。法輪寺には「不倒」の御朱印の他に、書き置きのみになりますが達磨の絵入り御朱印があります。片面と見開きの2タイプがあり、クリアファイルに入れられたたくさんの種類の中から自分の好きなものが選べます。

法輪寺御朱印サンプル

達磨の絵入り御朱印

片 面 500円
見開き 800円

こちらの御朱印は書き置きのみになります。御朱印帳には書いてもらえません。

法輪寺(達磨寺)

拝観時間:午前9時~午後4時30分(閉門5時 冬季12月~3月は4時30分)
拝観料:本堂を拝観する場合 大人300円 / 中学生200円 / 小学生100円 (幼児無料)
※境内は無料で入れます。
電話:075-841-7878

三千院の御朱印

三千院御朱印

三千院・金色不動堂の御朱印 「金色不動尊」300円

※特別公開の時にいただいた御朱印です。通常時は左上の秘仏御開扉の文字は入りません。

三千院・金色不動堂の御朱印は中央に金色不動尊の文字と梵字に剣、円形の炎の印がかっこいい御朱印です。金色不動堂本尊の金色不動明王は秘仏で通常は見ることができませんが、毎年春の特別公開期間中のみ見ることができます。


三千院では各お堂を回って御朱印をいただくようになっています。


御朱印の受付場所は3箇所あり、1番目の金色不動堂では「金色不動尊」と「弁財天」の2種類、2番目の観音堂では「聖観音」が、3番目の拝観最後にある売店で「薬師如来」と「弥陀三尊」の2種類と「金色不動尊」・「弁財天」・「聖観音」の三千院の全ての御朱印を書いてもらうことができます。


時間に余裕がない人は最後の売店で三千院の御朱印全5種類をまとめて書いてもらうこともできます。また三千院にはオリジナル御朱印帳があります。

三千院金色不動堂

写真は金色不動堂。この中で「金色不動尊」の御朱印をいただくことができます。

毎年春に特別公開が行われており期間中は、秘仏である金色不動明王を見ることができます。2020年は4月12日(日)〜5月10(日)まで。

三千院

拝観時間:午前9時〜午後5時(11月 8時30分~午後5時 / 12月~2月 午前9時~午後4時30分)
拝観料:一般700円 / 中学生・高校生400円 / 小学生150円
電話:075-744-2531

さらに京都のいろいろな御朱印に興味がある方は京都の御朱印をまとめた本が便利です。


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※御朱印の情報はいただいた当時のものです。現在では変更になっている可能性があります。ご了承ください。


※書き手の方によって御朱印の書体は変わります。同じような御朱印がいただけるとは限りません。


※拝観時間や拝観料は特別公開や時期によって変更される場合があります。必ず事前に各お寺のホームページなどでご確認ください。